初詣合格祈願医療事務講座

医療事務講座 医学(指導)管理料3

目指せ!医療事務

初詣合格祈願医療事務講座 医学(指導)管理料3

特定薬剤治療管理料について

特定薬剤治療管理料とは、投与薬剤の血中濃度を測定し、その結果に基づき当該薬剤の投与量を精密に管理した場合に算定できる管理料です。
検査を実施し、薬剤の投与量を管理することが条件とされているため、 「検査」と「投薬」が両方行われないと算定することができません。

<対象疾患−−−対象薬剤>

に対し、血中の薬物濃度を測定し、計画的な治療管理を行った場合に算定できます。

特定薬剤治療管理料を算定するときの注意

検査に係る費用が含まれているので、採血代は算定出来ません。
1月に2回以上血中濃度を測定しても、それに係る費用は算定出来ません。
※別の疾患に対して別の薬剤を投与した場合、それぞれ算定できます。
(例)てんかんに対して抗てんかん剤、気管支喘息に対してテオフィリン製剤の両方など
※初回月加算もそれぞれ算定可。すでに特定薬剤治療管理料を算定していて、新たに疾患が発症し、別薬剤を投与、管理する場合、新たな薬剤に対して初回月加算が算定できる!
また、療養病棟に入院中の患者など、検査料が包括される場合でも特定薬剤治療管理料を算定することができます。

同一月に2つの医療機関での算定は?
転院や入院または退院などによって、月の途中で管理する医療機関がことなる場合があります。そういった場合、それぞれの医療機関で血中濃度測定を行い管理が行われているのであれば、同一月に両方の医療機関で特定薬剤治療管理料を算定することができます。
また、変更後の医療機関では、初回月加算も算定できます。

慢性疼痛疾患管理料について

 慢性疼痛疾患管理料を算定する場合、その月に外来管理加算、消炎鎮痛処置、介達牽引は併せて算定できません。
しかし、月の途中に慢性疼痛疾患管理料の対象疾患が発症し、初めて慢性疼痛疾患管理料を算定する月に限り、慢性疼痛疾患管理料を算定する前の外来管理加算、消炎鎮痛処置、介達牽引は、算定できます。

  1. (例)
  2. 11/1  急性腰痛症で来院・・・・初診料と消炎鎮痛処置を算定
  3. 11/3  リハビリに来院・・・・・・・再診料と消炎鎮痛処置を算定
  4. 11/5  右膝の痛み⇒変形性膝関節症と診断、右膝にもリハビリを受ける・・・・再診料と慢性疼痛疾患管理料を算定
  5. 11/6  リハビリに来院・・・・・・再診料のみの算定
※この場合、11/1、11/3の消炎鎮痛処置は算定可能。11/5に慢性疼痛疾患管理料を算定したので、その後の外来管理加算、消炎鎮痛処置、介達牽引は算定できない。
※受診日数が少ない場合、慢性疼痛疾患管理料を算定した方がいい時が多いですが、受診日数が多い場合、慢性疼痛疾患管理料を算定しない方がいい場合もあります。

慢性疼痛疾患管理料のよくある質問

Q:慢性疼痛疾患管理料の患者さんは、今月は慢性疼痛疾患管理料を取ったけど、取らない月は外来管理加算をとってもいいのですか?
慢性疼痛疾患管理料は同一患者に対して、算定する月としない月があってもOKです。したがって、慢性疼痛疾患管理料を算定しない月には外来管理加算の算定もできます。



初詣合格祈願医療事務講座ページTOPに戻る